水銀分析装置
超微量レベルの水銀測定
mercur の卓越した検出限界と広い範囲の測定濃度領域によって、原子蛍光法は超微量の水銀測定に最も有効な方法として選択されました。原子蛍光法の測定ダイナミックレンジは大変広く、超微量から高濃度領域におよぶ並外れた測定ダイナミックレンジを提供します。
mercur の卓越した検出限界と広い範囲の測定濃度領域によって、原子蛍光法は超微量の水銀測定に最も有効な方法として選択されました。原子蛍光法の測定ダイナミックレンジは大変広く、超微量から高濃度領域におよぶ並外れた測定ダイナミックレンジを提供します。
mercurは超微量レベルの水銀を確実に、しかも高いコスト効率で測定するために特別にデザインされたコンパクトなシステムです。
特長:
ポンプシステムによって試料と試薬は別々に反応器に送液されます。還元剤は直接反応器に送液され、それら2つの溶液は、V字混合方式で効率よく混合され反応し、直ちに水銀原子蒸気を放出します。またサンプルと酸は独立送液されるため、サンプル溶液導入後のクリーニングを速やかに、しかも効率よく行うことができます。このことにより測定時間の短縮化と試薬使用量の少量化を実現しています。さらに一連の測定で濃度勾配が大きなサンプルを測定する場合に対しても試料間のコンタミネーションを最大限に防止します。
自動システムフラッシング機能と高性能な気/液制御システムにより、測定試料濃度が検量線の範囲を超えた場合でも、反応工程と操作は円滑に調整されます。これらの機能は、毎日のルーチン測定で幅広い濃度領域のサンプルを扱う原子蛍光分析や原子吸光装置に必要不可欠な要素です。
mercurは多様な測定目的に適応するために、非濃縮、シングル濃縮、カスケード濃縮の3つのモードから測定目的に合わせて最適方法を選択できます。EPA1631に準拠しているカスケード濃縮は、2つの水銀捕集管からなる濃縮器で行われ、いかなるマトリックスサンプルに対しても確実に、信頼性の高い測定結果を提供します。濃縮時間はサンプルマトリックスや水銀濃度範囲に合わせて任意に設定できます。
mercurは、発泡性溶液のような複雑なマトリックス試料を取り扱う場合、その優れた性能を如何なく発揮します。これらの物質は日々のラボ業務に比較的多く存在し、測定に対してサンプルのコンタミネーションやキャリーオーバーを誘発する高い危険性を伴っています。mercurの優れた特長は高度なバブルセンサー機能を搭載することで、サンプルによる汚染のクリーニング作業を排除しました。システム内に液体が流入するとセンサーが自動的に作動してバルブを閉じ、液体を廃液タンクに排出します。またバブルセンサーは気/液分離器とドライメンブラン間に設置され、濃縮器(水銀捕集管)と測定セルを汚染から保護しています。



